この記事では
The sand boxの通貨SANDを購入したいけど、
どうやって購入すればいい?
お得なのはどの方法?
という方に向けて、SANDの購入方法を解説します。
SANDを購入する方法は主に3つあります。
それぞれのメリットデメリットがあります。記事の中で解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
SANDの購入方法
各購入方法におけるメリットデメリットは以下の通り。
暗号資産口座 | メリット | デメリット |
---|---|---|
bitbank (取引所の場合※) | 取引所でも購入可能 手数料が安い | すぐに売買成立しない場合がある |
コインチェック (販売所の場合) | 売買がすぐに成立する コインチェックNFTで使用可能 | 手数料が割高 |
海外の取引所 バイビットなど | 売買がすぐに成立する | 日本円からイーサリアム→SAND と2段階なので手数料が2回分 問い合わせが英語 |
日本円から換金する場合は、海外の取引所だと手数料が2回分かかるのでおススメしません。また、トラブル時の問い合わせも英語となるため、慣れていない方は避けたほうが無難でしょう。
また、現在日本円からSANDに直接換金できるのは、bitbankとコインチェックのみです。(2023年5月時点)
知っておきたい基礎知識 取引所と販売所の違いとは?
販売所と取引所の違いを把握しておきましょう。
bitbankは取引所と販売所の両方で換金可能、コインチェックは販売所での換金となります。
販売所(はんばいしょ)の仕組み
販売所は下記の通り、ユーザーが暗号資産業者(例えばコインチェック)から暗号資産を購入します。暗号資産業者で管理している資産を購入するため、すぐ購入することができます。
一方で、暗号資産業者(例えばコインチェック)が管理しているため、スプレッドと呼ばれる管理コストが手数料にかかってきます。
取引所(とりひきじょ)の仕組み
取引所ではユーザー同士で売買を行います。購入者からの希望販売価格と売却者の希望売却価格が折り合えば取引が成立します。そのため折り合いがつかないと売買が成立しません。
一方で暗号資産業者が管理しているものではないためスプレッドがかからないため、手数料を安く抑えることができます。
買い方は、購入したい暗号資産の購入価格と量を指定します。株の指値取引と同じシステムです。
まとめると以下のようになります。
シンプルに今すぐ購入したい場合は販売所
手数料を抑えたい場合は取引所
bitbankでSANDを購入する方法
bitbankでは取引所でSANDを購入します。
口座開設
bitbank口座開設は10分程度で完了します。簡単な作業です。
いまなら現金1000円がもらえるキャンペーンを行っています。
日本円の入金
メイン画面右上の入金ボタンを押します。
日本円を押すと、振込先の口座が表示されます。
振込先に振り込みを行うとbitbankの口座に入金されます。
SAND購入方法
SANDを表示させる
ログイン後、取引所のページで「右上の取引所のボタン」を押します。
一覧から「SAND/JPY」を選択。
SANDを発注する
SAND/JPYチャートの右にある発注用のパネルを選択します。今回は指値の発注の仕方を説明します。
指値価格と注文数を入力します。指値価格は購入したい価格のことです。
PostOnlyにチェックを入れると、確実にメイカーとして発注することができます。
注文ボタンを押せば、注文が確定されます。
メイカーとは
取引所において、メイカーとテイカーの立場があります。
メイカーとは、注文を新たに起こす側、テイカーは既にある注文で取引を行う側です。
bitbankの場合、メイカーの手数料はマイナス(つまり手数料をもらえる)ですので、手数料を抑えたい場合はメイカーとして取引を行ったほうがよいでしょう。
メイカーは注文を新たに作ることになるので一般的に注文はすぐ執行されません。即時性を犠牲に手数料をマイナスにできるということは認識しておきましょう。
コインチェックでSANDを購入する方法
コインチェックでのSAND購入方法を説明します。
口座開設
コインチェックの口座開設は10分程度で完了します。簡単な作業です。
コメント