【メタバ―ス】クリエーターとして稼ぐ!仕事5選&必要スキルを解説

メタバースでクリエーターとして働きたい、収入を得たい!

でも、どんな仕事があるのか分からない!

こんな悩みを解決します。

この記事ではメタバースのクリエータの仕事内容や必要スキル、稼ぎ方について解説します。

著者は実際にメタバースのアイテムクリエーターとして、月数万~10万円の副収入を得ていますので、興味のある方は本記事を活動の参考にしていただければ幸いです。

紹介するクリエーターの仕事は下記の5つです。

・ワールドクリエーター 
・ゲームクリエーター
・アイテムクリエーター
・音楽クリエーター
・NFT作品クリエーター

それぞれの仕事内容と必要スキルなどを紹介していきますので、興味のある項目からチェックしてみてください。

自分のスキルと照らし合わせて、今後の活動の方向性を探っていただければ幸いです。

メタバース技術市場規模は拡大 

メタバース市場はここ数年急拡大を続けており、メタバース技術の市場規模は2021年から2030年にかけて約7倍になる可能性があるとされています。(※株式会社グローバルインフォメーション調査より)

市場が広がるということは、多くのクリエータにとって新たな仕事が生まれたり、稼げる機会が今後も増えていくということになります。

ワールドクリエーター

The sand boxより

ワールドクリエーター 仕事の概要

仕事内容

CADやCGなどの3Dモデリング技術を駆使して、メタバース空間のワールドを作成する。
具体的には人が集まれる建物や広場の3Ⅾモデル、またそれらを動かすためのプログラムを書く仕事。 

必要なスキル3Dモデリング技術
3Ⅾ‐CAD、CGスキルなど
※専門知識を必要としないツールもある
あれば望ましいスキルプログラミングスキル
稼ぎ方ココナラやランサーズで
 ワールド作成依頼の
 案件を受注する
・メタバース内の土地を購入し
 イベント等による手数料を得る

ワールドクリエータはメタバースだからこそ生まれた新しい仕事で、ワールドビルダー(World builder)とも呼ばれます。

ワールドクリエーターに必要なスキル

必須スキルは3Dモデリングスキル!

どのメタバースのワールドクリエーターになるかによって使われるソフトは異なりまが、Unityなどのゲーム作成用ソフトやBlenderなどのCADソフトが多く使われています。

Unityについて

UnityClusterVR Chatのワールド作成で使われるゲーム開発用のソフトです。スキルを極めればゲームのように様々なイベントが発生するワールドを作ることが可能です。

公式HPはコチラ

Unity のリアルタイム開発プラットフォーム | 3D/2D、VR/AR のエンジン
エンターテインメント、映像制作、自動車、建築設計などのさまざまな分野のリアルタイム 3D ゲーム、アプリケーション、体験を制作し、成長させましょう。

Unityのスキル自体は非常に汎用性のあるスキルなので、メタバースだけでなくゲーム業界などでも重宝され、副業や転職の機会も多いです。

収入につながりやすい反面、Unityのスキルを身に付けるのは簡単ではありません。

本格的に学びたい方向けに、専門学校についてまとめました。

【Unityを学ぶ】社会人向け専門学校を価格帯別に比較
Unityの専門学校は複数あり悩んでしまう方も多いはず。学校を予算別に分類し、比較しました。
未経験でもワールド作成ができるソフト

メタバースによってはワールドを作成するための専用のソフトを用いて作成することもできます。
これらのソフトは使いやすさを重視しているので3Dモデリングスキルがない方でも、簡単にワールドを作ることが可能です。

The sand boxというメタバースでは、Vox EditGAMEMAKERという専用のソフトを用いてワールドを作成することが可能です。これらのソフトはブロックを積み上げて3Dモデルを作っていきます。

VoxEdit起動画面

VoxEditの使い方についてはコチラで解説しています。

Decentralandというメタバースでも、専用のソフト「Builder」を使って簡単にワールドを作ることができます。

Builder起動画面

「Builder」はワールド作成用ソフトの中でも最も簡単なソフトです。興味がわいた方は、試しにDecentralandでワールドを作って感覚を掴んでみましょう

ワールドクリエータとして稼ぐには

ワールドクリエーターとして稼ぐには下記の方法が考えられます。

メタバース内の自分の土地にワールドを作成し、利用手数料で稼ぐ
ココナラやランサーズなどクラウドソーシング案件を受注する

メタバース内の自分の土地にワールドを作成し、その利用手数料で稼ぐ

自分でメタバース内の土地を購入し、そこに建物やワールドを作成してその使用料や手数料で稼ぐことができます。

例えばライブハウスを建設し、その使用料をもらう、NFT美術館を建設しNFT作品の販売手数料をもらうなどが考えられます。
ただし、このためにはメタバース内の土地を購入する必要があります。その費用はメタバースの種類によりますが数十万~数百万程度です。

ココナラやランサーズでワールド作成依頼案件を受注する。

実はココナラやランサーズといったクラウドソーシングでは、既にメタバースのワールド作成依頼の仕事案件があります。

具体的には下記のようなものです。(過去の案件になります)

某大学のオンラインイベントで使用するcluster( https://cluster.mu/ )のワールドを作成していただける方を募集しております。

1  バーチャル(仮想)空間上での室内展示企画

2 〈支部活動報告〉と〈学生活動(クラブ、ゼミ、ボランティア)発表〉のブースで構成

https://www.lancers.jp/work/detail/3770523より

すでにワールド作成の経験がある方は、ココナラやランサーズなどで一度案件を探してみることをおススメします。

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ゲームクリエーター

メタバースの中ではゲームが盛んですので、スマホ同様にゲームクリエーターが活躍しています。

ゲームクリエーター 仕事の概要

仕事内容

メタバース空間内でゲームを作成する仕事。ゲームプランナー、プログラマー、シナリオライターCGデザイナーなど関連する仕事は多くあります。

必要スキルゲーム作成に必要な技術全般 
難易度は対象とするメタバースで異なる
あれば望ましいスキル英語力(開発ソフトやユーザーが英語圏であるため)
稼ぎ方企業や土地所有者からの委託
ゲームのプレイ料金や有料アイテムによる収入

ゲームクリエーターに必要なスキル

必要なスキルは職種によって様々です。

職種必要なスキル
プランナーゲームの企画力、マーケティング力
プログラマープログラミングスキル
シナリオライターゲームの全体ストーリーやイベント内容を考える能力
CGデザイナーキャラクターやフィールドを作るための3Dモデリング技術

個人でゲームを作成するということを考えると、Unityなどのゲームクリエーターソフトを使える方は有利といえるでしょう。

ただしメタバースによって動作するソフトは異なりますので自分の持っているスキルにあわせて活躍するメタバースを選択するのが近道でしょう。

ゲーム制作経験がなくても、メタバース専用のソフトを使って作ることができます。

The sand boxなどでは、専用のソフトでゲームを作ることができる
https://www.sandbox.game/jp/create/art-guidelines/より

プログラミングスキルなどの専門スキルがないけどゲーム作成したいという方にはThe Sand Boxというメタバースがお勧めです。特別なプログラミングスキルがなくともゲームを作成することができます。

Tha sand boxのサイトからGAME MAKERをダウンロードして作成することができます。(GAME MAKERを扱うスキルは学ぶ必要があります。)

Just a moment...

チュートリアルもあるので興味のある方はチャレンジしてみてください。

The sand boxの始め方については下記に詳しく書いてあります。


ゲームが主体のメタバース Roblox

Robloxはゲームを主体としたメタバースです。Roblox Studioという専用ソフト(無料)を使ってゲームを作成します。世界では1億人以上がプレイをしているとのこと。

既にゲーム制作の経験がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。


メタバースでのゲームクリエータの稼ぎ方

メタバースによって若干変わってきますが、基本的にはスマホゲーム同様、ゲームのプレイ料金、もしくはアイテムなどの課金が収入となります。

The sand boxなどでは、自分でメタバース内の土地を購入し、そこにゲームを作ってプレイ料金などで稼ぐことが行われています。ただし、このためにはメタバース内の土地を購入する必要があります。費用はメタバースの種類によりますが数十万~数百万程度です。

メタバースの土地に興味がある方はコチラの記事を参考にしてください。

Robloxなどでは土地の購入は必要ありませんので、ヒットするゲームを作ることができればプレイ料金やアイテム課金などで収益を得ることができます。

アイテムクリエーター

アイテムクリエーターの仕事概要

仕事内容

メタバース内で使用するアイテムを作成します。アイテムは様々なものがあります。例えばアバターが着用するウェアラブルアイテムや、オブジェなどです。

必要スキル3Dモデリング技術
※専門知識を必要としないツールもある
あれば望ましいスキルデザイン力英語力ソフトが英語ベースであるため
稼ぎ方メタバース内のマーケットでの販売収入など

アイテムクリエーターに必要なスキル

アイテムクリエーターに必要なスキルは3Dのモデリング技術です!

ソフトは3Dモデリングのソフトであれば構いませんがBlenderがお勧めです。

理由は、無料で使えるという点とファイル形式がメタバースで多く使われている形式であるためです。利用者が多いため、マニュアルやチュートリアルも充実しています。

Blenderのダウンロードはこちらから

Blender.jp
Blender.jpは日本語によるBlenderの情報を提供します。

The sand boxでは専用ソフトVoxEditでアイテム作成ができる

ワールド作成と同様にThe sand boxでは専用のソフトVoxEditを使ってウェアラブルアイテムの作成をすることができます。3Dモデリングソフトを1から学ぶよりは、難易度が低いです。

VoxEditは下記URLからダウンロードが可能です。

Just a moment...

チュートリアルもあります。

アイテムクリエーターの稼ぎ方

アイテムクリエーターは作成したアイテムを、マーケットプレイスというメタバースのショップで売ることができます。その売上げから収益を得ています。

Decentralandで売られているウェアラブルアイテムを例に説明します。

Decentralandで売られているアイテムの例

これはアバター用のズボンです。Decentralandというメタバースで売られていますが価格は1.8MANA(200円程度)です。以外に安いと思われた方もいるかもしれません。しかし、CGのソフト上では色違いやデザインのマイナーチェンジは1Clickでできるため、少しだけデザインを変えた商品を多く出品することで、ある程度の収益を得ることが可能です。

https://market.decentraland.org/ より

アバターの頭上に、雷雲と雷雨が常にあるというウェアラブルアイテムです。現実の服という概念から外れ、仮想空間だからこそできるアイテムですね。

こちらの価格は39MANA(4500~5000円)です。Stockが現在の在庫数ですが72/100と表示されています。つまり30個程度売れているようなので14万円程度の売り上げです。

https://market.decentraland.org/ より

DecentralandのマーケットプレイスのURLは下記になります。気になった方はチェックしてみてください。

Decentraland - Marketplace
Decentraland - Marketplace

The sand boxのマーケットプレイスのURLは下記になります。

Just a moment...

The sand box向けのアイテム作成方法から販売手順までをこちらで解説しています。興味のある方は是非一度チャレンジしてみてください。

オーソドックスなアイテムを売るもよし、こだわった商品を売るもよし、何かいいアイデアが思いついた方は、ぜひ一度出品してみてはいかがでしょうか?

メタバース音楽クリエーター

メタバース音楽クリエーターの仕事概要

仕事内容

メタバース空間におけるBGMやイベント用の音楽を依頼を受けて制作する。(従来の音楽系クリエーターと大きくは変わりません)

必要スキル作曲、編曲、歌唱力、演奏能力などの音楽系技術全般
望ましいスキル
稼ぎ方企業やイベント企画者からの依頼

メタバース音楽クリエーターに必要なスキル

自分の作った音楽を形に残すスキルがあれば問題ありません。すでに自分の曲を作ってYoutubeなどで配信している方や演奏動画を流している方は、メタバースだから新たに必要なスキルというのはありません。

DTM(デスクトップミュージック)

音楽制作をしたことがないという方は、DTM(デスクトップミュージック)のソフトを購入することから始めましょう。DTMソフトとはパソコンのソフトで、楽器の録音、歌の録音、作曲機能、編集機能など音楽を作るために様々な機能を持ったソフトです。

近年ではAI作曲なども高機能になっていますので、音楽理論や楽器の演奏ができない方でも、比較的簡単に曲を作ることが可能です。

多くのDTMソフトでは初めての方向けに無料で使用できる仕組みがある

多くのDTMソフトでは使い勝手をユーザーが判断する無料で使用できる仕組みがあります。

例えば「一部の機能を削減して無料で使える」、「一定期間無料で使える」などのサービスがあります。もし興味がわいた方は一度試してみることをおススメします。


有料版の一部の機能を制限した無料DTMソフト

PreSonus | Studio One Prime
Studio One Prime日本語版は、トラック数や時間制限もなく、本格的なオーディオ/MIDI編集、バーチャル・インストルメント、ループ素材、エフェクト、ミキシングを無償提供し、ベーシックな音楽制作をスタートできます。もちろんバージョン6の新機能を搭載し大きく進化!もし機能アップが必要ならばStudio Oneを...

メタバース音楽クリエーターの稼ぎ方

企業やイベント運営者からの曲の制作依頼が主な収入となります。アイテムクリエータやゲームクリエーターのように販売するためのマーケットや手数料といったシステムはまだ確立されていません。そのためあくまで個人間の取引がメインとなっているようです。

前例が少ないため情報が十分とは言えませんが、メタバース音楽で知名度を上げる機会や仕事に関連するものを紹介します

メタバース音楽オーディション

「音スト」というオーディションサイトでは、メタバース空間で活躍できるアーティストのオーディションがたまに開催されているようです。(募集の有無は期間による)

メタバース オーディション2023|音スト

過去の募集内容

応募アーティストの中から毎月5組(予定)を選出し、NeoMeメタバース空間のライブハウスで開催するバーチャルイベントで作品を配信し、イベント終了後もNeoMeで常時作品を公開します。

https://music-audition.net/audition/11859/より

このようなオーディションに合格すれば、メタバース空間内でアーティストとして活躍するチャンスにつながりそうです。

メタバース空間内で視聴販売会

メタバース内で自分の楽曲作品を販売することも行われています。様々な音楽ライブや作品の視聴販売ができるMusicVketというイベントです。1年に1回ほど定期的に行われています。

https://music4.vket.com/ より

世界中から15万人以上が参加する、2020年より誕生したメタバース空間上での総合音楽イベントです。 音楽クリエイターによる楽曲の展示即売会を中心に、メタバース上の特設会場にてアーティストによる音楽LIVEも実施いたします。

https://music4.vket.com/
MusicVket
2022年6月18日から、同6月26日まで開催するMusic Vket4の公式Webサイトです。

NFT作品アーティスト

NFT作品アーティストの仕事概要

仕事内容

NFTアートの作品を作って販売します。NFTアートには絵や3DCG、音楽、動画など様々なものがあります。いずれかの自分の作品があれば、すぐにでもNFTアーティストになることが可能です。

ニュースでも多く取り上げられているNFTです。イラストや3DCG、音楽などのアート作品をNFTが取引できるマーケットで販売します。

必要スキルアート制作スキル(イラスト、音楽など)
望ましいスキル英語
(販売サイトがGlobalであり作品の説明を英語で書くため)
稼ぎ方NFTマーケットでの販売、転売による手数料収入など

NFT作品とは

NFTとはNon fungible token の略で、デジタルデータでありながらそのデータが本物かそうでないか、いつだれが作ったものなのかという区別ができるようになります。

これまでのアート販売との違いは多くありますが、クリエーターにとってのメリットは、その作品が転売された際にもその手数料が収入として入ってくることが大きいでしょう。これまでアート作品は一度売ったらそれでおしまいだったものが、楽曲の印税のように転売されるたびに収入を得ることができます。


NFT作品アーティストに必要なスキル

アート作品を作る技術は必須になります。作品の内容はイラストや3DCG、音楽、動画、アプリケーションなど様々です。

NFT作品に関する企画力、マーケティング力が必要

どのアート作品も企画やマーケティング力というのは必要ですが、NFT作品に関してはその影響度が大きいと感じています。上手な絵が売れるわけではなく、今後人気が出そうな作品が売れるからです。そのためには、将来性を感じさせるような作品、購入者をそのような心理にさせるための工夫が必要です。

では・・・実際に売れている作品はどのような工夫があるのか?

それについては売れている作品を様々な角度で分析してみることも大切です。(音楽関連の分析がメインですが他のアート作品でも考え方は同じです。)

NFTアート作品を販売して稼ぐには

自分の作品をNFTアート作品として販売する方法をまとめていますので、既に自分の作品がある場合はぜひ一度を販売してみてください。

メタバースでの仕事の始め方

初め方の一例として、下記の方法を紹介します。

最短2週間もあれば、自分の作品を公開・販売することができます。

ワールド作成を体験してみる

②仮想通貨の口座を開設

③様々なメタバースやツールを体験してみる

④口座が開設後、メタバースで使うウォレットを作成

④作品を本格的に作成し、販売してみる

 

ワールド作成を体験してみる

メタバースにおいてクリエーターとして活動するというイメージを掴むために、まずはワールド作成を行ってみます。

最も簡単に作成ができるDecentralandのツールを使って説明します。会員登録は必要になりますが無料で作成することが可能です。詳細は下記↓

Decentralandでワールド(Scene)を作ろう

仮想通貨口座を開設しておく

ワールド作成を体験してある程度イメージを掴んだ方は、仮想通貨口座を開設しておきましょう。

メタバースで経済活動をするためには暗号資産口座の開設が必要です。なぜなら、メタバース内の経済活動日本円ではなく、イーサリウム(ETH)やメタバース内通貨などの仮想通貨で行われるためです。

暗号資産口座は様々ありますが、メタバースの通貨の取り扱いがある コインチェックを使っています。
例えばメタバース通貨(SAND)を取得するには、【日本円】→【ETH】→【SAND】と2段階で換金する必要があり手数料も2回とられますが、コインチェックなら1回で済みます。

↓最短5分! コインチェックで口座開設↓
コインチェック

様々なメタバースや制作用ツールを試してみる

主要なメタバースは、そのメタバース専用の制作ツールがある場合が多いです。

下記に一覧をまとめました。

メタバース作成ツール
Cluster・Unity
・ワールドクラフト       
The sand box・VoxEdit
  Decentraland  ・専用ツール、SDK
・glTF、glb形式のモデル       
RobloxRoblox Studio
Cryptovoxels・専用ツール
・MagicaVoxel

ツールによってはインストールさえすればすぐ制作に取り掛かれるものもあるので、試してみてください。詳しい説明はこちら↓

【メタバース】クリエーターが使う作成用ソフトを解説
メタバースを作るにはどんなソフトが必要なの?という方に向けてメタバースクリエーターの著者が、メタバース作成ソフトについて解説します。

ウォレットの登録

口座の開設が終わった方は ウォレットの登録になります。

ウォレットについてですが、簡単に説明すると仮想通貨であるイーサリアムをメタバースで使える通貨に換えたり、その通貨をやり取りする財布になります。

ウォレット(財布)の名称の通り実際に自分の資産をいれる重要なものです。

ウォレットの文化自体が発展途上であるため

従来の銀行やクレジットカードと違って自分の資産は自分で守る必要があります。

パスワードや、入金出金のミスは今まで以上に気を付けましょう。

ウォレットは様々なものがありますが私はメタマスクを使っています。

メタバースで使うウォレットの作り方

ウォレットへの入金

仮想通貨口座からウォレットへ入金して初めて、メタバース内でお金を使ったやり取りが可能になります。

使われる仮想通貨はイーサリアムが一般的です。

やり方は

①ウォレットが持つウォレットアドレスを確認する。

②仮想通貨口座から、①のウォレットアドレスに送金する。

という2ステップで、とても簡単です。

間違ったウォレットアドレスに送付しないように気を付けてください。

以上で準備は完了です。

作品を本格的に作成し、販売してみる

メタバースやツールも選び、ウォレットの準備ができたら販売を目的に本格的に作品を作成していきましょう。販売方法については、また後日紹介いたします。

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